ブックオフは音楽を売っている

気まぐれでブックオフで漁って買ったものを記録する日記を始めました。

記録してあることは

タイトル 値段
★最高5つでの評価
何処のコーナーで売っていたか
コメント

普通のCD屋で買うのとブックオフでCDを買うのは何処か違う気がする。CD屋の場合は視聴やジャンルごとに分類されていたり、丁寧に煽りポップが書いてあったり、店によれば店員のお勧めを聞いて買うこともできる。このように買う物を定める目安が沢山用意されている。

だが、ブックオフの場合はこのような情報が皆無である。ジャンルも年代もごちゃまぜな膨大なCDの中から知識とジャケットの印象など極少ない情報の中で暗中模索して買うしかない。その代りにべらぼうに売値は安い。だからこそ聞いたことのないジャンルへの冒険もできるし、普通のCD屋、特にジャンル特化の店で買う時のように自然とジャンルが狭まってしまうことも無い。その点で、音楽というものを大雑把にかつ本質的に捉えている。今まで聞いたことの無いより良い音楽を安値で手に入れるにはこの方法が一番良いと思う。

ブックオフで良い音楽を手に入れるためにはやはり事前の情報が大切であるので、そのためにも買ったCDの情報を整理し記録してその音楽的背景を知り次の漁りに繋げたいと思います。