コンテンツについて空想する

眠い。マクロスラジオを聞きながら書く。最近どうしようもない妄言を書いていなかったので書く。今、魅力的なコンテンツとは何か。全体を俯瞰して考える。しかし、全体なんか見れないので無理だ。自分が分かる範囲でやろう。同人誌とクラブミュージックの類似性。この2つは重要である。インディペンデントから出てくるもの、限りなく資本主義的ではないコンテンツ。それはネット的な物も含めるのだがそれはちょっとおいて置こう。この2つに共通するのは身体的な快楽があると言う事とその上に成り立つ限りない変化。動物化ですか、また。そういうことになるかもしれない。同人誌はほとんどがエロだ、性的だ。いやそれは嘘かもしれないがほとんどに女の子か男の子がいる。女の子か男の子が買う。男の子と女の子の上で繰り広げられる変化がキャラクターだったりする。パソコンが出てる同人誌とかない。女の子のパソコン擬人化はある。身体的とは何か、抑えることの出来ない体の反応。裸の女の子を見ればそれは興奮するし、裸の男の子をみれば興奮する。それを薄めて入れる?濃くして入れる?クラブミュージックも身体的だ。スピーカーからの大音量を聞けば体は反応せざるおえない。ある程度受け入れる体があるのであればそれは騒音から快楽に変わるだろう。その2つを比べてどうしてクラブミュージックが敗北したのか、それは消費の場所の問題かもしれない。絵は一人で消費すればいい。クラブミュージックも一人で消費すればいいが、身体的な反応を引き出す為のスピーカーはお金がかかるし、その環境を持っている人は多くない。狭い日本では大きな音が出せない。クラブでは大きな音が出せるがわざわざ行くのは面倒だ。インターネットは明らかに視覚的であり。視覚的な同人誌を後押しする。そうではないかもしれないが、現在の段階では圧倒的にクラブミュージックには向いていない。だがしかし、インターネットの発展が加速すると一部かもしれないがその流れが逆転する可能性があるのではないかと空想する。根拠はあまりわからないがそう思いやってる。そこはコンテンツというかこの話の流れではなくて他の所に根拠があるかも。鷲崎健の超ラジ!にラジオが変わった。インディペンデントという事は重要である。インディペンデントとは何か。利益ではないものを求めるという事。広域的な広告を使わない事、使えない事。そうではない事例はいくらでもあるが、しかし初心はそうだったのではないか。インディペンデントからメジャーに移行する例など無数にある。それはそれ。初心が重要なのだ。いやしかし、初心がそうだと偽ってやっているかもしれない。そんなのはおいて置く。メジャーのコンテンツとは資本的だ。利益回収を第一に優先する事。売れなければしょうがないのだ。そこでのコンテンツは広域的なメディアが広告として使われる。ネット、テレビ、ラジオ、路上、いろんな所に広告はある。そうなる事で多くの人が知ることになる。みんなが知っているというのはそれだけで凄い事だ。「EXILEの新曲聞いた?」「うん。聞いた。聞いた。あれよかったよね。」「だよね。」コンテンツを使うことで広域的なコミュニケーションが出来る。コミュニケーションは楽しい。話が嫌いな人はあまりいないはずだ。すなわちそれは身体的な快楽なのである。「○○○の新曲聞いた?」「うん。聞いた。聞いた。あれよかったよね。」「だよね。」○○○は別に何でもいい。みんなが知っていさえすれば良い。同人誌とクラブミュージックと同じようにコミュニュケーションという身体的な快楽の上に成り立つ限りない変化がある。同人誌すなわち、空想の女の子や男の子がでるやつ、キャラクター的なやつ。それをみんなが知ったらどうなるか。2つの身体的快楽が絡み合うコンテンツになる。それは凄い。最終的にはコンテンツを消費するのは人間でありその人間が気持ちよくなる事、もしくはそう予測される事しか人間はしないのだ。もう朝だ。落ちとかは特にない。ためにもならない。問題はいろいろある。この考えは僕の経験した範囲だけの事であり、また明日になれば変わるかもしれない。おやすみなさい。